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遼「難しいコース」 3年ぶりの韓国オープンに挑む

18日(木)に韓国のウージョンヒルズCCで開幕を迎えるワンアジアツアー「韓国オープン」。今大会3年ぶりの出場となる石川遼は、前日17日に催されたプロアマ戦で18ホールのプレーをこなし、最後の調整を終えた。

3年前も同じコースで4日間を戦い、15位タイに終わっている石川。池絡みのホールが多いレイアウトに警戒を深めていたものの、浮島状の13番パー3では初日から3日連続で池に打ち込むなど、優勝争いに加わるための勢いを削がれる“鬼門”となっていた。

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当時のことを「あんまり覚えてないんですよね」と話す一方、「今までやってきた浮島の中でも難しい」と、13番の本質的な難しさは3年が経った今でも肌で感じている。コース全体をみても、「ラフは伸びるところは伸びているし、グリーンは大きくてアンジュレーションもある。難しいコース」と、ハードなセッティングに仕立てられた韓国のナショナルオープンに対峙する表情は厳しい。

7月の「全英オープン」から、イギリス、カナダ、アメリカを経て日本ツアー、そして韓国と、世界を渡り歩きながら今週で14週間続く連戦のさなか。「自分の場合は試合が続いた方がやりやすい。1、2週間空くと試合感を取り戻すのが難しいですから」と、連戦はむしろ大歓迎だ。石川は初日、同世代のノ・スンヨル、アマチュアのイ・スミン(ともに韓国)と同組で、現地7時54分に10番ティからスタートを切る。

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