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子も親もスナッグゴルフからゴルフ界へ

小学生のスナッグゴルフ全国大会「第9回スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ全国大会」が茨城県の宍戸ヒルズカントリークラブで開催され、男子プロの宮本勝昌横田真一小山内護増田伸洋武藤俊憲薗田峻輔の6名が参戦した。

男子ツアーの「日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills」開催週に同会場で開催される予定だったが、3月の震災の影響で開催時期が変更になった。男子ツアーのオープンウィークになったことで、プロ6名がスペシャルチームを編成することになったが、発起人は薗田峻輔だった。

JGTOではスナッグゴルフ普及活動も行っていて、選手たちはスケジュールの合間をみて全国の小学校訪問を行っている。今年、関西地区の小学校を初めて訪問した薗田は、小学生たちとスナッグゴルフをして交流を深めた。「小学生たちのレベルが高いので、自分たちプロと勝負しても互角か負けてしまうかもしれない」と感じ、今回のスペシャルチームでの参戦を提案した。

そして当日、選手会長の宮本を含め、日程調整が可能だったメンバーが揃った。しかし、集まった6人中、薗田以外はスナッグゴルフのクラブに触れるのも初めてという選手も多く、試合前の練習では思ったようにボールを飛ばせず苦戦する選手もいた。最も苦戦していたのは増田伸洋だった。

練習中の選手たちは「小学生のレベルってどうなの?」「負けたらどうしよう・・・」と消極的な意見が続出。6人中上位5人のスコアが採用され、最下位の1名はスコア上※印で除外されるため「※になった奴はボウズね」などと、過激な罰ゲームの提案まで上がった。

そして、試合は6人がバラバラになり、小学生たちのラウンドに1人ずつ加わってプレーが進行。各選手、チーム内で最下位にはなりたくないと、小学生とのラウンドにも関わらず真剣なプレーが続いた。武藤はスタートホールで1オン1パットのイーグルを奪うと、その後も3ホール連続でイーグル。9ホールのラウンドで5イーグル、4バーディの14アンダー「22」をマークした。

キャプテンの宮本も22ストロークでホールアウト。横田が23ストローク、小山内と薗田が25ストローク。そして増田が最下位の26ストロークとなってしまった。26ストロークは9ホールで10アンダーと決して悪いスコアではないが、小学生でもベストスコアが「22」とハイレベルな戦いに、増田はうなだれるしかなかった。

小学生が対象のため参考ながら、スナッグゴルフでの9ホール日本記録タイを出した宮本は「みんなのスイングがしっかりとした、ゴルフのスイングになっていることに驚きました。スナッグゴルフは自分たちがやっているゴルフに通じるものが多いと思います。今年は良い成績が出せていない分、今日は鬱憤を晴らした感じでしね。残りの試合に生かしたいと思います」と感想を話した。

そして、この日テレビ放映のレポーターとして参加した東尾理子は「今日はいろんな方とお話することができて、ゴルフをしたことが無いご両親もいらっしゃって、子供がスナッグゴルフを始めたので、自分もゴルフを始めたという話も聞けました。親から子というパターンが多かったですが、これからは子から親へというのもあるんですね」とこの日の感想を語った。

確かに、子から親へという新たな図式も考えられ、子供たちがスナッグゴルフからゴルフへという考え方は、その親たちもスナッグゴルフからゴルフへと、ゴルフ界の底辺拡大普及に繋がっていけば嬉しい。(茨城県笠間市/本橋英治)

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