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畑岡奈紗8位、馬場咲希13位で最終日へ/女子アジアツアー

◇シモーネ アジアパシフィックカップ 2日目(22日)◇ポンドックインダGC(インドネシア)◇6806yd(パー72)

レディース アジアツアー(LAT)の一戦は、アタヤ・ティティクル(タイ)が単独首位に立って最終日を迎える。4人が並ぶトップタイから出て8バーディ、1ボギーの「65」をマーク。通算11アンダーで後続に5打差をつけ、フィールド最上位の世界ランキング9位の実力を発揮した。

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今季韓国女子ツアー2勝のイ・ダヨン(韓国)が6アンダー2位。3月の「アジア女子アマ」で優勝しているアマチュアのエイラ・ガレツキー(タイ)が5アンダー3位で続いた。

出場選手のうち世界ランクでティティクルに次ぐ17位の畑岡奈紗は3バーディ、2ボギーの「71」でプレー。初日14位から1アンダー8位に順位を上げたが、「アンダーと言ってもひとつだけなので、あまり良いスコアではないかなと思います。パー5(18番)でボギーもしていますし、もう少し伸ばせたかな」。悔しさをのぞかせつつ、「2位以降は届かない位置ではないと思うのでビッグスコアを出したい」と最終日の追い上げを誓った。

今大会がプロデビュー戦となる馬場咲希は5番(パー3)でダブルボギーを喫するなど「73」とスコアを落とし、イーブンパー13位に後退。「ティショットから思った通りに行かず、全体的にかみ合わなかったです。ショットが木の下に行ったりと耐えるゴルフでした」と振り返った。

西畑萌香は4オーバー28位。11月のプロテストに合格した高野愛姫は日本ツアー1勝のセキ・ユウティン(中国)と同じ5オーバー32位。「76」をたたいたアン・シネ(韓国)は6オーバー37位となった。

各国2人で1チームの合計スコアを競う団体戦もティティクルとジャラビー・ブンチャンのタイペアが10アンダーで後続に5打差をつけてトップ。畑岡&西畑組が3オーバー7位、馬場&高野組が5オーバー10位でラスト18ホールに臨む。

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