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最初で最後?の姉妹タッグ 渋野日向子「新鮮で楽しかった」

◇シモーネ アジアパシフィックカップ 最終日(20日)◇ポンドックインダGC(インドネシア)◇6806yd(パー72)

自らは最終日「76」と崩れて22位だった渋野日向子は悔しさをのぞかせつつ、妹・暉璃子(明大)とのチーム戦については充実感があふれた。「メチャクチャ新鮮だったし、楽しかった。個人的にすごく心配なところがあったんですけど、(妹が)強心臓すぎて心配無用でした。ホント(自分が)欲しいレベル」。初めてとなるプロのトーナメントで堂々と戦い抜いた妹の姿に、頼もしさすら感じていた。

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自身が中学1年のときに初出場した下部ステップアップツアー「山陽新聞レディースカップ」で初日「86」をたたいた緊張感を思い出しながら、絶賛したメンタル。妹は「ずっと(姉が)一緒だったので。ヒナちゃんがいたから、そんなに緊張もしなかったんだろうなって」と、同組で励ましの声をかけ続けてくれた姉への感謝を口にした。

2人合わせて通算19オーバー15位となったが、姉妹でこれだけ同じ時間を共有できたのは久しぶりだった。岡山・作陽高で寮生活だった姉はプロになってから全国を転戦。今季からは米ツアーへと活躍の舞台を広げた。妹も東京六大学へ推薦入学するほど勉学に励んでいたため、この一週間は貴重な体験だった。

「なかなか一日一緒に練習できるっていう機会もなかったので。いろいろ見られたけん、これからお互いにレベルアップできることがありすぎて、超楽しみ。今後、時間があるときに一緒に練習したいなって」。妹のプレーを目に焼き付けた姉は、もっと一緒にゴルフをしたい気持ちが膨れ上がっていた。

姉としては、飛距離で勝る妹に少しでも置いていかれないように、力強く1Wを振り続けた3日間。「いいところを見せてやろうっていうのは、そりゃあ、ありました。ドライバーであんなにボカーンって打たれたらね。とりあえず『やったろう!』と思ったけど、負けるわな」。しっかりアウトドライブされた場面も姉妹の思い出の1ページだから、なんだかうれしそうに振り返る。

姉妹で日本へ帰国し、米ツアーと学生競技というそれぞれの主戦場へ戻る。「タッグを組むのは、最初で最後かもしれない。でも、2人でひとつのボールを打つフォーマットとか、そういう試合があれば、ぜひ出てみたい。今回もお客さんがいっぱい来てくださってメッチャありがたかったですし、何か考えてください(笑)」。名残惜しそうな姉は今後の展開にも期待をにじませていた。(インドネシア・ジャカルタ/亀山泰宏)

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