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石川遼、C.ビジェガスから学ぶ

「コカ・コーラ東海クラシック」の初日、2日目と、米国PGAツアーで活躍するカミロ・ビジェガスと同組でラウンドした石川遼。初日を終えた時には、18ホールを共にして垣間見た多くの技術に驚きを隠さなかった。

まずはミドルアイアンの精度。そしてドライバーと飛距離がそれほど変わらないフェアウェイウッド。さらに、スピンをかけた高い球を思い通りの場所に落とすアプローチについては、「鳥肌が立つほどスゴイ技術」と話していた。

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ただし、これらの技術は、本人も「あの技術に達するのは相当先だと思う」と、今の経験値や体力ではすぐに到達できないレベルであることを自認している。その中にあり、2日目に学んだ技術を即座に実践し、この日1アンダーという好結果に結びつけたようなのだ。

「11番ホールで、ビジェガスのラフの打ち方を見て学びました。自分のラフからの打ち方とぜんぜん違くて、あーそうか、と思いました」とご満悦の表情。具体的な違いについては明かさず、「最終日の会見で答えます」とニヤリ。そんなビジェガスと最終日のラウンドを熱望している石川は、「自分が待っていては一緒に回れない。追い抜くつもりで追いつけるかどうか。そういう気持ちで、どんどん行きたい。明後日(最終日)はお気に入りの服装なので、一緒に回りたいですね」と話していた。

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