25位タイの桃子「評価はゼロです」
「明日は根比べ。バーディが欲しい」とモーガン
― 5アンダー「67」をマークし、3日目を終えて首位タイに浮上しました。今日を振り返っていかがですか?
モーガン・プレッセル(以下M・P):最後のホールで短いバーディパットを外しているので、少し悔しいです。でも今日は3日間の中で一番ショットが良かったと思います。グリーンを外したホールは2つだけだし、ピンに寄せることが出来ました。前半は少し風が収まっていましたが、それでもやはり強かった。ただ予選ラウンドに比べると少しマシだったかもしれません。パットもよく決まってくれました。ショットが良かったので、バーディチャンスがたくさん作れました。でもチャンスがあればあるほど、パットをもっと入れたい、という気持ちが強くなるものです。
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― 明日も風が吹くようですが、混戦模様になるのでしょうね?
M・P:歯を食いしばるような、我慢比べになると思います。風が吹けば、スコアを落とす選手も出てくるでしょう。全米女子オープンの日曜日と同じような感じ。とにかくタフなコンディションになると思います。
初日イーブンパーというスコアに納得したのは、風の中耐えられたから。スコアは風次第でしょうね。とりあえず優勝争いの一角は担っていますが、やるべきことはわかっているつもりです。
― 18番のバーディパットの距離は?
M・P:今さらそれを聞くのですか?(笑)
― で、距離は?
M・P:60センチくらい。
― ミスしたのは打ち急いだせい?
M・P:いえ、ただのミスです。それ以上言うことはありません。
― トーナメントリーダーとして最終日を迎えるのは得意?
M・P:どうでしょう。あまりトーナメントをリードしたことがないのでよくわかりません。2005年の全米女子オープンで最終日をトップタイで迎えたときは、良いプレイが出来ましたが。
明日は我慢して、上位に食らいついていたいですね。目標はバーディを沢山獲ること。それも早い段階で獲れれば良いと思います。
― 今日のナイスラウンドの勝因は?
M・P:スイング改造を一生懸命やってきて、今日はたまたまそれが上手くハマったということ。こういう日もあります。こういう日ばかりだといいのに。