LPGAは、ハワイで3番目のトーナメントとなる「カパルアLPGAクラシック」を、2008年の10月、ハワイ州マウイ島にあるカパルアリゾート・ベイコースで開催することを発表した。このトーナメントは、LPGAの公式競技として72ホールで競われる。

「カパルアLPGAクラシックを2008年のツアースケジュールに加えられてとても興奮しています」とLPGAコミッショナーのビベンズ氏は話す。「ハワイの熱烈なLPGAファンと、素晴らしいコース、そして世界のベストゴルファーの組み合わせは、すべての人々にとって忘れられない1週間となることでしょう」。

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ハワイの由緒あるコースの一つであるベイコースは、アーノルド・パーマとフランシス・デューエンによる設計で、最長6,600ヤード。大会の賞金総額は150万ドルとなる予定だ。カパルアリゾート内のプランテーションコースは、PGAツアーのメルセデスチャンピオンシップが開催されるコースとしても世界中に知られている。

「我々カパルアリゾートは、女子ゴルフのトップイベントをマウイに誘致できてとてもワクワクしている」と、カパルアリゾートのシニアバイスプレジデント、ゲーリー・プラノス氏は話す。「世界クラスのゴルフというのはカパルアリゾートの伝統で、2008年10月にこの場所で世界一の女子プロゴルファーの戦いが行われることをとても楽しみにしています」。

カパルアリゾートはこれから先の数ヶ月間、理想的なタイトルスポンサーの選択を行い、その提携は決定次第発表される。さらに詳しい情報は、トーナメントチェアマンのゲーリー・プラノス氏（808-669-8888）またはエグセグティブディレクターのナンシー・クロス氏（808-669-2440）まで。（LPGA.com）