2012年、金寅敬がメジャー制覇に最も近付いた瞬間
2017年 全英リコー女子オープン
期間:08/03〜08/06 場所:キングスバーンGL(スコットランド)
キム・インキョンが独走首位 鈴木愛は13位で最終日へ
◇海外女子メジャー◇全英リコー女子オープン 3日目◇キングスバーンズGL(スコットランド)◇6697yd(パー72)
2打差の単独首位から出たキム・インキョン(韓国)が6バーディ、ノーボギーの「66」でプレーし、通算17アンダーでその座を堅守。3日間「199」ストロークは、メジャーに昇格した2001年以降の54ホールの大会最少ストロークを1打更新し、リードを6打差に広げる独走首位でメジャー初タイトルに大きく前進した。
<< 下に続く >>
通算11アンダーの2位に、モリヤ・ジュタヌガン(タイ)と欧州ツアーを主戦場にするジョージア・ホール(イングランド)。通算10アンダーの4位に、アリー・マクドナルドとこの日「64」を記録した朴仁妃(韓国)が続いた。
5人が決勝ラウンドに進んだ日本勢は、21位からスタートした鈴木愛が6バーディ、3ボギーの「69」と伸ばし、通算7アンダーの13位タイで最上位。上原彩子は通算5アンダーの31位、川岸史果は通算1アンダーの59位、野村敏京は通算2オーバーの72位、西山ゆかりは通算3オーバーの76位で終えた。
【主な選手の成績】
順位/スコア/選手名
1/-17/キム・インキョン
2T/-11/モリヤ・ジュタヌガン、ジョージア・ホール
4T/-10/朴仁妃、アリー・マクドナルド
:
13T/-7/鈴木愛、ミッシェル・ウィ ほか
31T/-5/上原彩子 ほか
59T/-1/川岸史果 ほか
72T/+2/野村敏京 ほか
76/+3/西山ゆかり
あなたにおすすめ
特集SPECIAL
ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!