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アニカ、プレーオフで散る・・・ 新鋭のM.フランセラが初勝利を飾る!

メキシコのリアルCCで開催されている、2007年の米国女子ツアー第3戦「マスターカードクラシック」。初日からサスペンデッドが続いていた今大会、最終日も日没サスペンデッドとなり、全選手がホールアウトできず。翌日に設けられた予備日に、最終ラウンドの残りが行われた。

この日チャージを見せたのが、首位と3打差の暫定4位タイからスタートしたアニカ・ソレンスタム(スゥエーデン)。ベストスコアとなる「66」をマークし、通算11アンダーでホールアウトした。その後ろをまわる、通算8アンダー暫定首位でスタートしたメーガン・フランセラも順調にスコアを伸ばし、通算11アンダーでホールアウト。優勝の行方は、通算70勝目と大会3連覇を狙う36歳のアニカと、初勝利に挑む24歳の新鋭、フランセラによるサドンデスのプレーオフにもつれ込んだ。

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アニカのプレーオフ通算成績は、過去15勝5敗を誇っている。誰もがアニカ有利、と見ていたまま迎えたプレーオフ4ホール目。フランセラがバーディパットを沈めてアニカを破り、2006年のツアーデビューから6戦目にして、早々とツアー初優勝を飾った。

その他、暫定単独2位でスタートし、2週連続優勝の期待がかかったステイシー・プラマナスドは通算8アンダーの3位タイ。ロレーナ・オチョアは通算5アンダーの6位タイで競技を終えた。

2007年3月12日

M.フランセラが暫定トップのまま再びサスペンデッド! 決着は翌日に持ち越される

メキシコのリアルCCで開催されている、2007年の米国女子ツアー第3戦「マスターカードクラシック」の最終日。前日からの日没サスペンデットの影響で、この日は第2ラウンドの残りと第3ラウンドが行なわれた。

第2ラウンドを終えた時点で、M.フランセラが8アンダー単独首位。1打差の単独2位にはステイシー・プラマナスドが続き、6アンダーの単独3位に韓国のS.H.リーが追う展開に。大会3連覇がかかるアニカ・ソレンスタムは5アンダーの4位タイ、新女王のロレーナ・オチョア(メキシコ)は4アンダーの7位タイで第2ラウンドを終えた。

しかし、この直後に実施された第3ラウンドも日没サスペンデットとなり、決勝に進出した74人全員がホールアウトできず。上位7人はスタートすらしておらず、第2ラウンド終了時と同じ顔ぶれの上位陣によって、翌日の予備日に再び優勝争いが行われることになった。

また、ポーラ・クリーマーナタリー・ガルビスの2人は、第2ラウンド終了時点で通算4オーバーで予選落ち。日本の東尾理子も、通算15オーバーとして予選で姿を消している。

2007年 マスターカードクラシック



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