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S.ルイスが最終組対決を制して今季初勝利 有村智恵は28位

◇米国女子◇HSBC女子チャンピオンズ 最終日◇セントーサGC(シンガポール)◇6,600ヤード(パー72)

昨年の年間最優秀選手、ステーシー・ルイスがシーズン3試合目にして今季初勝利を挙げた。通算14アンダーの首位タイから出ると、同じ最終組のチェ・ナヨン(韓国)、ポーラ・クリーマーと激しく争い、1イーグル、2バーディ、3ボギーの「71」をマーク。通算15アンダーとして2人を振り切った。

1打差の2位にチェ。クリーマーはさらに1打差の通算13アンダー、3位でフィニッシュ。10アンダーの単独4位には前週の「ホンダLPGAタイランド」で惜敗した17歳、アリヤ・ジュタヌガン(タイ)が入った。

ツアー本格参戦1年目の有村智恵は最終日オーバーパーの「73」、通算2アンダーの28位タイで自身の今季初戦を終えた。宮里美香は通算6オーバーの47位タイ、上田桃子は8オーバーの52位タイだった。

<“最優秀”コンビで早くもシーズン1勝目>

序盤の5ホールは「ショットが上手くヒットしなかった」と1バーディ、1ボギーとルイスは伸び悩み停滞。通算14アンダーで首位に3人が並び、早くも混戦の様相を呈した。そして、「あれは本当に大きかった」という7番パー5。フェアウェイからハイブリッドで放った2打目が強いフォローの風にも乗り、あと少しでアルバトロスというスーパーショット。“お先”のイーグルで単独首位に躍り出て、後半は2ボギーとスコアを落としたものの、最後には前半に手にした貯金が活きた。

また、「今日も、私をたくさん助けてくれた」と、キャディのトラビス・ウィルソン氏に感謝の言葉を贈るルイス。今週の開幕を前に、ウィルソン氏が昨年度の『キャディ・オブ・ザ・イヤー』を受賞。同賞は、優れた戦績と貢献が認められたキャディに贈られ、他のキャディたちの投票も選出条件となるもの。昨年のルイスのシーズン4勝、そしてプレーヤー・オブ・ザ・イヤー(年間最優秀選手)を受賞した実績が認められてのものだ。

「彼がアワードを受賞したことは本当に嬉しいこと。彼はグリーンを読むのがとっても上手いし、今日もハードに動いてくれた。そして、彼は激高することもなければ、ふさぎ込むこともなく、まったく起伏がない。キャディに求めることでもっとも大事なことだわ」とルイス。今季も、“最優秀”コンビが多くの勝利を重ねることを予感させる週末となった。

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