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2002年 ステートファームクラシック
期間:08/29〜09/01 場所:ザ・レールGC(イリノイ州)

福嶋晃子が連日の67で単独2位に浮上!

米国女子ツアー「ステートファームクラシック」2日目。初日に自己ベストの64でまわったフランス出身のP.M.レボークが、この日も危なげないゴルフでスコアを5つ伸ばし、トータル13アンダーで首位に立った。

レボークはティショットに難があるが、パーオン率が抜群で、今大会では2日間で3つのグリーンがしか外していない。今日も6バーディ、1ボギーと波の無いゴルフを展開した。

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レボークは、初日首位だったB.モーガンと同じくツアー参戦2年目で未勝利。しかし欧州女子ツアーでは3勝の実績を誇るだけに、侮れない存在だ。

そして2位には、日本の福嶋晃子が入った。足のケガで戦列を離れていた福嶋だが、先々週、日本で復帰を果たし、そこでいきなり優勝。アメリカでの復帰戦はこの試合からとなるが、ここでもいきなりエンジン全開だ。前日と比べ、アップダウンの激しい内容となったが、特にバックナインの13番からは1イーグル、3バーディ、1ダブルボギー、1ボギーとパーが1つもなかった。2日連続で67を記録し、トータル10アンダー。アメリカでの復帰戦も優勝で飾れるか、週末に注目したい。

他の日本勢だが、片野志保小俣奈三香が2オーバーで95位タイ、中島真弓が6オーバー、129位タイで3人とも予選落ちとなった。決勝ラウンド進出は、トータルイーブンパー、67位タイまでの83名となった。

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