LPGAツアー「エアラス・エレクトロラックス全米選手権」最終日
2002年 エレクトロラックスUSA選手権
期間:05/09〜05/12 場所:レジェンドクラブ・オブ・テネシー(テネシー州)
やっぱり強い! A.ソレンスタムが逆転でシーズン3勝目
米国女子ツアー「エレクトロラックスUSA選手権」は、最終日にスコアが大きく動いた。そして、9アンダー4位からスタートしたA.ソレンスタムが、8ストローク伸ばし通算17アンダーで逆転優勝を果たした。
今大会のソレンスタムは初日に7バーディを奪い単独首位に立った。しかし、2日目はまったく伸ばせず、3日目も1ストローク伸ばしただけ。昨年もこの時期から勢いを失ったが、今年も・・・、と周囲を心配させる展開だった。
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ところが、最終日のソレンスタムは絶好調そのもの。3番から3連続バーディ、1ホール空いて再びバーディを奪い、後半も14番から同じようにバーディを連発した。この日だけで8バーディを奪い今シーズン3勝目を上げた。
最終日を単独首位で迎えた19歳のN.ガルビスは、2番ホールでダブルボギーを叩きつまずいてしまった。4番ボギーの後、6番でも再びダブルボギーで完全に優勝争いから脱落。その後バーディを6つ奪いスコアを戻したが、9アンダー8位だった。
米ツアーで初めて予選を通過した片野志保は、2バーディ、3ボギーでスコアを1つ落としたが順位は2つ上げ、65位で終了した。
また、3日目に2つスコアを伸ばし37位につけていた小林浩美は、この日だけで6ストローク落とし、69位になってしまった。福嶋晃子と小俣奈三香は予選落ちになっている。
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