選手コメント集/全米女子オープン3日目
2003年 スポーツトゥデイCJナインブリッジスクラシック
期間:10/31〜11/02 場所:ザ・クラブ・アット・ナインブリッジズ(韓国)
凱旋帰国の朴セリが必死に追い上げる!
韓国の済洲島にあるザ・クラブ・アット・ナインブリッジズで行われている、米国女子ツアー第28戦『スポーツトゥデイCJナインブリッジスクラシック』2日目。大会初日、コースレコードタイでラウンドした若手のS.H.アンが首位をキープした。
S.H.アンは1番、3番でバーディを奪い、確実にスコアを伸ばしていく。しかし16番で痛恨のダブルボギーを叩きスコアを落とすが、18番のバーディでスコアを立て直した。この日1ストローク伸ばして通算8アンダー。2位以下に3打差をつけて首位の座を守った。
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トップと3打差の2位グループには、朴セリ、グレース朴、L.デービースなど、世界のトッププレーヤーが連なる。朴セリは、初日とは打って変わって堅実なゴルフを披露。前半で1つ、後半で1つスコアを伸ばして、通算5アンダー。明日2連覇へ向けて逆転優勝を狙う。
またグレース朴は1番から6番でダブルボギーを含む、合計4つスコアを落としてズルズル後退。しかし、8番でバーディを奪うと徐々に調子が良くなりこの日1オーバーまでスコアを戻した。
そして、イングランド出身のL.デービースは、出だしのホールでスコアを崩してしまい、出鼻をくじかれた。その後、7番から9番まで3連続バーディを奪って再び息を吹きかえした。明日以降の活躍に期待したい。
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