【WORLD】マッチプレーを制すもの
2004年 ザ・ミッチェルカンパニー トーナメントofチャンピオンズ
期間:11/11〜11/14 場所:ロバートトレントジョーンズGT(アラバマ州)
後続勢が追走できずドノフリオの圧勝
アラバマ州にあるロバートトレントジョーンズGTで行われている、米国女子ツアー第31戦「ザ・ミッチェルカンパニートーナメントofチャンピオンズ」の最終日。
2位以下に3打差をつけてスタートしたヘザー・デーリー・ドノフリオは、3番パー4でイーグルを奪うなど、前半で3つスコアを伸ばす順調な立ち上がりを見せた。後半は追い上げてくる選手がいなく一人旅となったが、堅実なゴルフでパープレーを続けた。最終ホールをボギーとしたが、通算19アンダー、2位に4打差をつける圧勝で、2001年以来の優勝を飾った。
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15アンダーの2位にはローラ・ディアスが入っている。追い上げたい立場のディアスは、前半4、5番で連続バーディを奪い流れを呼び寄せたかに思われたが、8、9番で連続ボギーを叩き振り出しに戻った。後半ようやく3つスコアを伸ばすも、2位に浮上するのが精一杯だった。
また、14アンダーの3位タイにはカレン・スタップルズ、キャンディ・クン、ソフィー・グスタフソンが並んでいる。スタップルズとグスタフソンはバーディの後にボギーとなかなかスコアを伸ばせず、クンは6バーディ5ボギーと出入りの激しいゴルフを展開。結局3人ともこの日はスコアを伸ばせなかった。
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