選手コメント集/全米女子オープン2日目
2004年 ウェグマンズロチェスターLPGA
期間:06/24〜06/27 場所:ローカストヒルCC(ニューヨーク州)
朴セリが4位発進!アニカは出遅れた
米国女子ツアー第14戦「ウェグマンズロチェスター LPGA」が、ニューヨーク州ピッツフォードにあるローカストヒルCCで開幕した。フィールドにアニカ・ソレンスタム、朴セリといった強豪勢が揃ったということもあり、白熱した戦いが繰り広げられている。
初日首位に立ったのは、キム・サイキ。インコースからスタートしたサイキは、ボギーを叩かない安定したゴルフで、前半で4つ、後半で2つ伸ばし、6アンダーまで伸ばした。
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また、5アンダーの2位につけたのは、昨年3勝を挙げているキャンディー・クン(台湾)。4アンダーの3位には、ようやく調子を上げてきたジュリー・インクスターがつけている。
そして、今季はいまいち元気のなかった朴セリが3アンダーの4位タイ発進。インからスタートした朴セリは、確実にスコアを伸ばしていくも、終盤にスコアを崩し後退した。だが、最終9番のパー3でバーディを奪い、明日に繋がるプレーを見せている。一方、女王アニカは、3バーディ3ボギーイーブンパーの34位タイからの、静かなスタートを切った。
そのほか日本勢では、山口千春が5バーディ4ボギーの出入りの激しいゴルフを展開し、1アンダーの23位タイからの順調なスタート。一方、東尾理子は、1バーディ3ボギー、2オーバーの62位タイと出遅れてしまった。
なお、今季「クラフトナビスコ選手権」を制したグレース朴は、残念ながら棄権している。
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