“淡色”を忍ばせ春仕様
FASHION
2005年 チックフィルAチャリティチャンピオンシップ
期間:05/12〜05/15 場所:イーグルスランディングCC(ジョージア州)
ジョージア州ストックブリッジにあるイーグルスランディングCCで行われている、米国女子ツアー第10戦「チックフィルAチャリティチャンピオンシップ」の2日目。2位に6打差をつけて、単独トップに立ったのがアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)。上位陣がスコアを崩していく中で、一気に8ストロークスコアを伸ばすという爆発力のあるプレーを展開した。
とにかく、女王アニカのプレーは冴えていた。インの2番、6番でバーディ、さらにアウトに至っては、10番、12番、13番、14番とバーディラッシュ。18番ではイーグルも奪い、結果的に初日の5アンダーから、一気に8ストローク伸ばして、トータル13アンダーとした。この勢いは誰にも止められなかった。
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また、初日トップに立ち期待されたベテランのローラ・デービース(イングランド)は、トータル2アンダーの16位タイ、さらに強豪カリー・ウェブ(オーストラリア)もトータル3アンダーの11位タイと、それぞれ一歩後退。変わって上位に付けたのが、2位に浮上したヘザ-・ボウイと3位のローリー・ケーン。2人ともスコアを大幅に伸ばすほどの爆発力は見られなかったが、安定したプレーを続けたのが結果につながった。
その他の注目選手では、ロレーナ・オチョア(メキシコ)が5アンダーで4位タイ。ベッキー・モーガンや朴セリらも2アンダーの16位タイグループにつけている。日本の東尾理子は7オーバーの151位タイと予選突破はならなかった。