三好隆が今季初優勝 P.マークセンは24位
2017年 富士フイルムシニアチャンピオンシップ
期間:11/02〜11/04 場所:ザ・カントリークラブ・ジャパン(千葉)
賞金レース佳境 米山剛、室田淳らがマークセン追う
◇国内シニア◇富士フイルム選手権 事前情報◇ザ・カントリークラブジャパン(千葉)◇7022yd(パー72)
「富士フイルム選手権」が2日(木)から3日間の日程で開催される。優勝賞金1400万円がかかるビッグトーナメントは、残り3試合で争われる賞金レースを左右する。
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前年大会では49歳(2013年当時)でプロ転向した異色の経歴を持つ田村尚之が、3年目で待望の初勝利をマーク。2位でフィニッシュしたプラヤド・マークセン(タイ)がシニアツアー賞金王を戴冠した。
今年もレースのトップを走るマークセンは2位の米山剛に2000万円以上の差をつけており、今週にも2年連続の賞金王に輝く可能性がある。3位の室田淳、4位キム・ジョンドク(韓国)以下の踏ん張りにも注目が集まる。
日本プロゴルフ協会の会長を務める倉本昌弘、中嶋常幸といったレギュラーツアーの永久シード選手のほか、芹澤信雄、羽川豊といったテレビ解説でもお馴染みの面々が大会を盛り上げる。なお開催期間中は、中嶋、井戸木鴻樹、川岸良兼らによる恒例のトークショーを行う予定となっている。
【出場予定選手】
プラヤド・マークセン、米山剛、室田淳、キム・ジョンドク、清水洋一、井戸木鴻樹、秋葉真一、鈴木亨、久保勝美、真板潔、川岸良兼、田村尚之、渡辺司、倉本昌弘、高橋勝成、羽川豊、水巻善典、奥田靖己、芹澤信雄
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