2014年 第53回日本プロゴルフシニア選手権大会 住友商事・サミットカップ

尾崎直道が初のシニアメジャー制覇! 三つ巴のプレーオフを制す

2014年 第53回日本プロゴルフシニア選手権大会 住友商事・サミットカップ 最終日 尾崎直道
尾崎直道が三つ巴のプレーオフを4ホール目で制して優勝した(画像提供PGA)

◇国内シニア◇日本プロゴルフシニア選手権大会 最終日◇サミットゴルフクラブ(茨城県)◇6,878ヤード(パー72)

最終組をともにした渡辺司室田淳尾崎直道が、通算15アンダーで首位に並んでホールアウト。勝負は三つ巴のプレーオフへともつれこみ、4ホールに渡る熱戦を制した尾崎が初のシニアメジャータイトルを手にした。

18番(パー5)の繰り返しによるプレーオフは、全員が1ホール目をパー、2ホール目をバーディとし、3ホール目にただ1人パーとした室田が最初に脱落。迎えた4ホール目、2m弱のバーディパットを外した渡辺に対して、2オンに成功した尾崎がバーディとして決着をつけた。

単独首位からスタートした渡辺は、1994年に内田繁が達成して以来となる大会2連覇を惜しくも逃す結果に。室田は昨年大会に続き、2年連続プレーオフで散った。

通算13アンダーの4位に水巻善典。通算12アンダーの5位に井戸木鴻樹ポール・ウェセリン(イングランド)が続いた。

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