ツアー記録に1打及ばず 小祝さくらの独断とは
2018年 センチュリー21レディスゴルフトーナメント
期間:07/20〜07/22 場所:瀬田GC西コース(滋賀)
小祝さくらが首位で最終日へ 1打差2位に初出場アマ
◇国内女子◇センチュリー21レディスゴルフトーナメント 2日目(21日)◇瀬田ゴルフコース 西コース(滋賀県)◇6518yd(パー72)
3打差の単独首位から出たツアールーキーの小祝さくらが4バーディ、1ボギーの「69」で回って通算13アンダーで単独首位。前週「サマンサタバサレディース」に続いて、2試合連続で最終日をトップで迎えるが「きょうの途中まではオーバーになりそうな感じでした。3アンダーで回れたのは、自分の中では頑張れたかな」と振り返った。
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新垣比菜、勝みなみら実力者が集う“黄金世代”の一人。ツアー初優勝に向けては「パットが大切になる。最終日伸ばせないのが課題なので、あしたはそこをクリアできるようにしたい」と気持ちを引き締めた。
通算12アンダーの単独2位に、20歳でアマチュアのクリスティン・ギルマン(米国)。最終日に逆転優勝となれば、2012年「サントリーレディスオープン」を制したキム・ヒョージュ(韓国)以来、史上2人目のアマチュア初出場・初優勝になる。
通算11アンダーの3位にユン・チェヨン(韓国)。通算10アンダーの4位にカリス・デイビッドソン(オーストラリア)。通算9アンダーの5位タイに木村彩子と全美貞(韓国)、通算8アンダーの7位に新垣比菜が続いた。
5月以来の出場となるアン・シネ(韓国)は通算イーブンパー46位タイで予選通過した。
<主な上位成績>
1/-13/小祝さくら
2/-12/クリスティン・ギルマン(アマ)
3/-11/ユン・チェヨン
4/-10/カリス・デイビッドソン
5T/-9/木村彩子、全美貞
7/-8/新垣比菜
8T/-6/上田桃子、サイ・ペイイン