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ツアー記録に1打及ばず 小祝さくらの独断とは

2018/07/20 18:05


◇国内女子◇センチュリー21レディスゴルフトーナメント 初日(20日)◇瀬田ゴルフコース 西コース(滋賀県)◇6518yd(パー72)

大粒の汗を流しながら、ツアールーキーの小祝さくらが1イーグル8バーディ、ボギーなしの「62」。2012年「サントリーレディスオープン」でのキム・ヒョージュ(韓国)のツアー最少ストローク記録「61」(18ホール/パー72)には届かなかったが、初優勝に向けて2位に3打差をつける単独首位発進を決めた。

「ショットもすごくいいという感じではなく、まあまあという感じ。ミスショットも何回かあったが、その中でもボギーなしで回れたのはうれしい。10アンダーもまさか出るとは思わなかったのでびっくりしました」。

前半1番(パー5)から連続バーディを決めると、5番では140ydから7Iで7mにつけて3つ目のバーディ。10番(パー5)では193ydから4UTで手前8mにつけてイーグルを奪ったが、喜びの表情はなし。「いつダブルボギーとか、トリプルボギーがくるかわからない。常にスコアとかを気にしないで回っています」と淡々とプレーし続けた。

最高気温36.9度に加えて、関西地方の蒸し暑さも加わった。北海道生まれの20歳にとっては過酷な環境となったが「人間が住めるところじゃない。絶対に住みたくない」と苦笑い。氷のう、扇子、日傘と暑さ対策を徹底し、集中力を保ち続けた。

好調を支えたのがパッティングだ。前週「サマンサタバサレディース」から、一人でグリーン上のラインを読むことを心がける。「今まではキャディと相談していましたが、自分との読みが違ったときに迷いが出るというか。迷いが出るから入らないのかなって思って、聞かないようにしてみたら良くなった」。初日のパット数は全体でも2位となる26を記録した。

5月の「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」以来となる単独首位発進。「あと2日あると考えると長い。後ろから追い上げる方もたくさんいると思うので、初日のスコアは忘れて切り替えてプレーしたい」と表情を引き締めて、練習場に足を運んだ。(滋賀県大津市/玉木充)

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