2024/11/21クラブ試打 三者三様
フェニックス歴代覇者は上位で決勝ラウンドへ
2013/03/15
ニュース
1998年 ミズノレディースゴルフトーナメント
期間:08/06〜08/09 場所:旭国際東条CC(兵庫)
前日首位の城戸富貴が最終日もスコアを伸ばして6打差と危なげない逃げきりの勝利を飾った。95年のカトキチクィーンズ以来のツアー優勝。
「15番でボードを見たとき私が6アンダー、前の組の李英美が1アンダーとなってた。本当だろうかと不安で15番は必死になってしまいました」という城戸富貴。その15番をバーディとしてトータル7アンダーにまで伸ばした。
「最終組の3人の中でショットはいちばん悪かった。ひっちゃかめっちゃか。振れていないし、飛んでいないし、今日は長い1日でした」
男子トーナメントでは片山晋呉が母とだきあったが、城戸富貴も応援にかけつけていた母と抱き合った。城戸の場合も父が昨年亡くなっている。「父の写真はいつも持っています。今年は新盆なんですが、いい墓参りをすることができます」
実は昨日、副賞の車にこっそりツバをつけて帰ったのだという。「本当に欲しかったんですよ、あの車」
争いに絡むにはいたらなかったが、福嶋晃子も67とようやくスパート。26位から4位へと一気に上昇し、先週の手応えをまたつかみとった。来週のNEC軽井沢72ではホステスプロの役目を果たし、試合後は米ツアー資格取得のため渡米する。