木村敏美は“おばちゃんのゴルフ”で優勝を狙う
1999年 ヤクルトレディースゴルフトーナメント
期間:05/14〜05/16 場所:福岡国際CC(福岡)
今週は村口史子が要注意?
昨年の2位タイ村口史子、6位にくいこんだ大場美智恵は今年も元気だ。今週はちょっと要注意だろう。特に村口史子。一説によると週刊GD掲載の艶写グラビア(たしかにきれいに撮れていた)がすっかり気に入ってしまって、もっともっと目立ってやろうと意欲満々なのだ、ともいわれている。ちょっと眉ツバだが、もっともらしい。
・・・と昨日書いたら、本当に村口史子が4アンダーの2位スタート。大場美智恵は2アンダーの9位。ちょっと怖いようだ。
さて初日の首位は韓国の李五順。5アンダー。同じ韓国のベテラン具玉姫も4アンダーで2位グループ。日本の大ベテラン山岡明美もいい位置につけている。
李五順はアウトで3連続バーディ、インで4連続バーディが続いた。終盤にボギーが2つポコポコと出て結果は5アンダー。それでも本人は「調子はまあまあ。ノーボギーの7バーディでコースレコードの目もあった? それは知らなかった・・」
韓国では7連続バーディという記録も持っているという。「ちょっとパターにプレッシャーがかかってしまったかな」
村口史子はボギーなし。「気持ちよく振れてるという感じじゃないんですけどね。そこそこ。グリーンは難しいです。ていねいに攻めようと心がけてます」
山岡明美は1ボギーだった。4つのロングホールのうち3つでバーディ。「ここのコーライグリーンは打ち切れない。ショットがたまたま寄ったのが入ったという感じ。ショットも70点くらいかな。あまり計算しないでプレーした結果がこうなりました」
今週は、なぜかみんなが「そこそこ」とか「たまたま」と言っている。
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