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ついに快挙。16年目の雪辱!

ようやく、ようやく日本チームがやった。ちょっと不利な形で始まった個人戦の最終日。次々と日本選手が相手を下した。今日はなんと8勝3敗1分け。トータルでは13勝10敗1分け。勝ちチーム賞金4万500ドルを各選手が獲得した。15年負け続けたあとの、ようやくの勝利の味だ。

安井純子、中野晶、藤野オリエ福嶋晃子、小林浩美・・と選手がラウンドを終えるたびに日本の獲得ポイントが増えていった。肥後かおりの僅差敗退、藤井かすみは強豪ソレンスタムともつれあった末の分け。このあたりではちょっと雰囲気が微妙になってきたが、しかし高村亜紀、具玉姫と連続してポイントを上げこの時点で3点リード。2組残して勝ちが決定した。その後の米山みどりは1打差で敗退。しかし不動裕理が取り返し、結局3ポイントリードで終了。

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3日を通してポイントを稼いだキャプテンの不動裕理。「勝利に貢献できてとても嬉しい。コースでスコアボードを見て、みんな頑張ってるなーと思ってました。試合が終わるのが楽しみでした」

「時差もあったし、今日は急に冷え込んで、アメリカチームには不利だったんだと思います」と一応のフォローはしたが「今年の日本チームは遅くまで練習もした。16連敗はマズイよね、と気合が入っていました。そうした積み重ねもあって実力はアメリカに追いついていると思います」

(注) 日米各12選手による対抗戦。第1日、2日は2人1組で各ホールのベストスコアがチームスコアになり、18ホールのストロークを争うフォアボール方式。最終日は1対1のストロークマッチプレー方式。ポイントは勝ちが1点。引き分けは0.5点。3日間の合計ポイントで勝敗を決める。

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2000年 シスコワールドレディースチャレンジ



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