15歳のアマチュア野澤真央が首位発進!/ステップアップツアー初日
2000年 We Love KOBE サントリーレディスオープンゴルフトーナメント
期間:06/08〜06/11 場所:ジャパンモメモリアルGC(兵庫)
3強豪(?)並走
2日目、山崎千佳代に代わって首位に並んだのは、66をマークした村口史子・中野晶、他に5つ伸ばした久保樹乃。8アンダーとして2位以下に2打差をつけている。6アンダー4位グループには三橋里衣・木村敏美。前日単独首位からのスタートとした山崎千佳代は80を叩き、1オーバー23タイまで崩れてしまった。
ここのところ精彩を欠いていた村口史子が6バーディ、ボギーなしプレーで一気に首位タイに踊りでて来た。今日沈めたバーディの半分が5メートル以上のパット。「ノーボギーは久しぶりですね。パターの調子がすごくよくて、入る入らないを別にしても自分の思った通りのラインに打てたのが嬉しいです」
去年の良かった頃の調子までは行かないにしても、ショットの感じも廣済堂から良いほうへ変わってきた。「残りの2日、自分がどんどん伸ばしていけるように頑張ります」
中野晶は5番からの4連続バーディを決め、8バーディ、2ボギーの66。「今朝起きてからだるい感じがあるんですが、体調が良くないせいで8分目位のスウィングだったのがピンに寄った原因かも。これと言ってバーディが増えるような変わったことはしていません。あえて言うならラインの読みが合ってきた。不安感はありません。明日はコースマネジメントをきちんとして行きたいです」
残り40ヤードの7番ホール、AWで狙ったアプローチが見事チップイン。イーグルを決めた久保樹乃は32・35の67。アウトからスタートし、6番でバーディを先行させたが「3番からのパーセーブが後につながりました。終わり方としては後味が悪いんですけどこのスコアなんで!」 上がりを外してボギーとしたものの、本人としては満足の行く内容だった。