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新人の山口裕子が65をマークし、7アンダー単独トップで最終日を迎える。

香川県の屋島カントリークラブで行われているカトキチクーンズ、2日目は順位が大きく動いた。初日トップタイにつけ、最終組のシン・ソーラ、村田理恵は共にスコアを4つ落とし22位グループに後退。2週連続優勝を狙う大場美智恵もスコアを伸ばせず1アンダーの10位タイに後退した。

上位が伸び悩む中、大爆発したのがプロ1年目の山口裕子。今シーズン前期出場順位を決める統一予選会で3位に入り、8月までほとんどフル出場できる山口は、その体格からは想像できないほどの飛距離を誇る。「飛ばしに関しては自身があります。だいたいドライバーで240~250ヤードぐらいは飛ばします」高校までやっていたソフトボールが飛ばしの秘訣と語る。
7バーディ、ノーボギーの65は自身のベストスコア。「ショットはピンに絡んで、パットもしっかり打ててすべてが絡み合ってました」
最終日にリード守り初優勝となると、1990年に村井真由美が記録した出場16試合目での初優勝というLPGA記録を大きく更新となる。記録更新に向け頑張ってもらいたい。

首位の山口から1打差の単独2位には、藤井かすみが上がってきた。プロ入り6年目の今年、悲願の初優勝を飾った藤井が先輩として山口に立ちはだかるか、ソフトボール出身の飛ばし屋対決も楽しみだ。

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2001年 カトキチクイーンズゴルフトーナメント



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