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GDO独占インタビュー/サマンサ・ヘッド

ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン初日

今は一人での時間、ゴルフに専念する時間を楽しんでます。一人身も悪くないですよ。(中略)1つ、2つでも勝てれば、今後自分の選択肢も増えると思う。でも、私は日本が本当に好きで、今を楽しんでいます-サマンサ・ヘッド

今季の国内男子ツアーは19大会中10度外国人選手が優勝と、海外勢の台頭が目立つ。逆に、女子ツアーでは呂曉娟が制した「カトキチクイーンズゴルフトーナメント」のみで、外国人選手は影を潜めている。

しかし、今週の「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント」初日を終えて単独トップに立っているのはイギリス出身のサマンサ・ヘッド。宮里藍の連覇に注目が集まる中、ヘッドが7アンダーでホールアウトして頭一つ抜け出している。

ヘッドは1973年生まれの31歳。昨年から日本ツアーに参戦(10試合)したが、その前は欧州ツアーを2勝している。今後の海外注目選手として、日本での生活、日本と欧州ツアーの競技の違い、そして「波乱含み」だったここ数ヶ月の生活を単独インタビューで語ってもらった。

・・・・・・まず、日本でプロ生活を送ろうと思った理由を教えてください。

「まず、年間を通して31大会あるのが魅力でした。賞金額も大きいし、いろんな意味で可能性を感じました。日本も好きです。それに欧州ツアーのレベルはさほど高くありません。年間を通して15試合しかないので、もっと高いレベルで数多くプレーできる日本を選びました」

・・・・・・日本ツアー参戦2年目になりますが、日本の生活にはもう慣れましたか?

「そうですね。言葉は全くといっていいほど話せませんが、食べ物も人も来る前に聞いていた評判通りです。それに大会の運営がとてもプロフェッショナルですね。選手に対する気遣いもそうですが、コースのメンテナンスから運営全般まで非常に高いプロ意識を感じます。日本でプレーすることが嫌だと思ったことは一度たりともありません」

「特にコースメンテナンスは、素晴らしい。見ていると、本当にコースを大切にしたいんだな、と伝わってきます。グリーンやフェアウェイだけではなく、並木までにも手入れしてそうですよね。1プレーヤーとして、とても居心地がいいです」

・・・・・・逆に、日本で嫌な思いをした時は?

「やはり言語が話せないのと、母国に帰りたいと思う時はありますよ。でも、銀座と六本木は大好きです。日本にいる感じがしませんし。ショッピングは銀座、クラブと食事は六本木につきますね!」

・・・・・・今季の残りの目標は?また将来は米国女子ツアーなども念頭に置いてるのですか?

「とりあえず21試合出場(今週を除き残り6試合)すること。そして、もちろん1つでも勝つこと。もし、1つ、2つでも勝てれば、今後自分の選択肢も増えると思うし・・・。でも、私は日本が本当に好きで、今を楽しんでいます」

・・・・・・目標試合出場数が高いんですが、シーズン中盤で1ヶ月程休んでいましたね?

「4年間付き合っていた彼と別れたんです。それまでオフなどはマドリード(スペイン)で彼と一緒に住んでいたんですが、全部荷物をイギリスの実家に引き上げたりしていたら、結局3大会ほど休んでしまいました。私にとってプライオリティーが高かったですし、自分の中で整理する時間が必要でした。5月末に別れたんですが、その後は体調も崩したりで、なかなかゴルフに集中できませんでした。もう当分彼とかいらないですね(笑)。今は一人での時間、ゴルフに専念する時間を楽しんでます。一人身も悪くないですよ」

「ゴタゴタがあった後、日本に戻って来て、ポール・ジョーンズ(トゥルーンゴルフ)に付っきりでコーチをしてもらっています。7月から始めたんですが、ここまではすごく順調に来ています」

・・・・・・日本では最近若年層の選手が活躍していますが、その辺も欧州の女子ゴルフとは違うのでしょうか?

「そうですね、(宮里)藍には本当に驚いてます。実際に一緒にラウンドしたことはないんですが、彼女のここ一番での集中力は凄いです。是非、一緒に周ってみたいです。しかも、彼女の英語力にも驚きました。この間、『一緒に六本木に行こう』って誘ったんですが、言ってから気付きました。まだ彼女未成年なんですよね(笑)。でも若い選手が活躍してるツアーでプレーしてるのは私にとってはいい刺激になっています」

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2004年 ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント




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