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桃子は失速、辛が単独首位を守る

石川県にある片山津GCで行われている国内女子メジャー第2戦「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」の2日目、この日も晴天に恵まれて、会場には5,410人のギャラリーが詰め掛けた。

初日、4アンダー単独2位と好スタートを切った上田桃子に期待が集まったが、午後スタートのこの日は苦しいゴルフとなってしまう。1バーディ1ボギーで迎えた折り返しの18番。上田の第2打はグリーン手前のバンカーに突き刺さり、かろうじて球の一部が見えているだけという状態。この球をアンプレヤブルで処理した上田は、打ち直しの4打目でグリーンをとらえるが2パットのダブルボギー。これで流れを失った上田は、後半は4ボギーと振るわず、この日「78」。通算2オーバーの14位タイへと後退した。

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首位を守ったのは、初日を5アンダーで終えた辛ヒョンジュ(韓国)。初日のフェアウェイキープ率は100%。この日も僅かに1回しかフェアウェイを外さなかったというティショットを武器に、2バーディ1ボギーと安定したプレーでスコアを伸ばし、通算6アンダーとしている。

3打差の2位に続くのは、通算3アンダーのリ・エスド(韓国)。さらに1打差で申智愛(韓国)と原江里菜の2人が続いている。また、1番で幸先良くイーグルを奪った横峯さくらは、後半スコアを落としたが、通算イーブンパーの6位タイに浮上した。宮里藍は通算3オーバーの21位タイ。

2008年 日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯



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