選手コメント集/伊藤園レディスゴルフトーナメント 初日
2002年 伊藤園レディスゴルフトーナメント
期間:11/15〜11/17 場所:グレートアイランドC(千葉)
国内女子ツアーも残り3試合となった
国内女子ツアー「伊藤園レディスゴルフトーナメント」が、11月15日(金)から17日(日)までの3日間、千葉県のグレートアイランド倶楽部で開催される。
1985年にリバー富士で初開催され、1994年より現在のグレートアイランドに場所を移した。歴代優勝者には、塩谷育代、岡本綾子、服部道子、不動裕理らがいる。
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昨年は女子ツアー界で最長飛距離を誇るローラ・デービースが、その力をいかんなく発揮。2位に3打差をつけて、本大会4勝目を挙げた。デービースは、このコース開催となった1994年から3年連続で優勝するほどの相性の良さを誇っていた。
ローラ・デービース(昨年優勝時)
「最終日はパットがなかなか入らなくて心配でした。この時期はいつも日本でプレーしますが、今年は特に安定したプレーをしていると思います」
今季はまだ日本で大きな活躍は見られないが、相性の良いこの大会で前人未到の5勝目を目指すことになる。
国内女子ツアーも、今大会も含め残り3試合。シード権争いをする選手にとっては、ツアー最終戦を除いた2試合となり正念場の1戦となる。賞金女王争いでは、藤井かすみが不動裕理と約500万円差まで肉迫してきた。スパートをかける選手たちのデッドヒートが見られる楽しみな1戦となるだろう。
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