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ついに本領発揮!?不動裕理が2位に3打差単独首位浮上!

福岡県にある福岡センチュリーGCで開催されている、国内女子ツアー第8戦「ヴァーナルレディース」の2日目。この日は朝のスタート直前から波乱の展開が待ち受けていた。

初日に9オーバーの105位と大きく出遅れた横峯さくらが、蕁麻疹(じんましん)を理由に棄権を申し入れた。そして、5オーバーの61位からスタートした諸見里しのぶも、5ホールを終えた時点で首痛のため途中棄権となった。

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代わって試合を盛り上げているのは、一昨年まで6年連続で賞金女王を勝ち取っていた不動裕理だ。 1アンダー6位タイからスタートした不動は、スタートの1番でバーディを奪うと前半は3バーディ。後半も2度の連続バーディでこの日7アンダーの「65」をマークした。2位に3打差をつけ、昨年4月の「ライフカードレディスゴルフトーナメント」以来となるツアー41勝目を狙う。

その不動を追うのは、現在国内ツアーで最も勢いのある全美貞(韓国)だ。全は5バーディ、2ボギーと3ストローク伸ばし2位をキープ。過去に国内女子ツアーでは3週連続優勝を果たした選手は現れていない。前人未踏の記録を打ち立てるには、目の前に立ちはだかる不動を倒すしかない。

さらに1打差の4アンダー単独3位には中国出身の張娜が入っている。中国出身の女子プロゴルファーは珍しく、張は素早いテークバックとシャープなスイングで、まるで男子選手のようにシャフトをしならせるスイングを行う。

その他では、初日単独首位の上原彩子が3アンダー単独4位に後退し、入江由香が3ストローク伸ばし通算2アンダーで単独5位。韓国の宋ボベが単独6位となっている。

2007年 ヴァーナルレディース



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