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耐えるゴルフで4アンダーをキープした服部が単独首位に浮上!

千葉県の千葉廣済堂CCで開催されている、国内女子ツアー「廣済堂レディスゴルフカップ」は朝から雨が降り続く悪コンディションになった。この日スコアを伸ばしたのは、7人だけ、99人の選手がイーブン、もしくはスコアを崩す結果となった。

初日5アンダーで単独首位に立った米山みどりも4ストローク落とし1アンダー単独2位に後退してしまった。前半4番、7番ホールでバーディを奪い7亜dなーまで伸ばした米山だが、9番でボギーを叩くとリズムを崩してしまった。

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10番ホールでもボギーを叩いた米山は、11番ホールではトリプルボギーを叩いてしまった。右再度の斜面か放った2打目はシャンクし、木の下へ。さらにバンカーからの4打目はグリーンを大きくオーバーするホームラン。ミスが続き5オン、2パットという内容だった。

米山に代わって首位に浮上したのは、好調の服部道子だった。スタートホールでボギーを叩いた服部だが、すぐにバーディを奪いスコアをキープ。終盤もバーディを奪いスタート時の4アンダーでフィニッシュした。2位の米山に3打差をつけて最終日を迎えることになった。

アンダーパーはこの2人だが、イーブンパ-には6人の選手が固まっている。韓国の高又順と具玉姫、台湾の魏ユンジェなど、実力ある選手と並び、この日のベストスコアで唯一60台でラウンドした本山裕子が、59位から急浮上してきた。

通常は、このイーブンパーくらいまでが優勝チャンスというが、昨年藤野オリエが11打差の逆転という記録を作っているだけに、どこから選手が現れるのか想像もつかない。首位の服部も安心できるリードではなさそうだ。

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2003年 廣済堂レディスゴルフカップ



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