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笠りつ子が逆転! 混戦を制して今季初勝利

◇国内女子◇ヤマハレディースオープン葛城 最終日◇葛城GC山名コース(静岡)◇6,587ヤード(パー72)

2日目が降雨で中止となり36ホールに短縮。初日の第1ラウンドを終えた62位タイまでの74名(棄権した井上葉香を除く)により、決勝ラウンド18ホールが行われた。葛城“名物”の強風により上位が目まぐるしく入れ替わる展開となる中、7位タイからスタートした笠りつ子が4つ伸ばし、通算3アンダーで逆転勝利。4打差をひっくり返し、今季初勝利を手にした。

単独首位スタートの服部真夕は2つ落とし、3打差のリードを守り切れずに通算1アンダーの2位タイ。同じく2位タイに、「67」をマークしたイエ・リーイン(中国)のほか、一ノ瀬優希茂木宏美が続いた。

横峯さくらアン・ソンジュ(韓国)、ホステスプロの綾田紘子らと並び、通算5オーバーの21位タイ。7位タイからスタートした斉藤愛璃は「84」を叩き、通算13オーバーの65位タイに沈んだ。

<「早めに2勝目ができた」と笑顔の笠りつ子
2日間の短期決戦を制したのは、1オーバー7位タイからスタートした笠りつ子だった。スタートの1番でボギーをたたいたが「まだ17ホールある」と気持ちを切り替えた笠は、中盤にスコアを伸ばして優勝争いに名乗りを上げた。

そして2年前にこの大会で優勝している古閑美保から「14番までが勝負だよ」と言われていたが、その14番でボギーをたたき肩を落とした。しかし15番パー5でしっかりとバーディを奪うと、続く16番もピン横1mにつけてバーディ。さらに最終18番(パー5)では「17番まではスコアボードを見ていましたが、最後は見ずに目の前のバーディパットに集中しました」と、3mの左に切れるラインを読みきった。ボールがカップに入った瞬間ガッツポーズを見せた笠は「優勝とかは気にせず、あのパットを決められたのが嬉しくてガッツポーズもピースも出ちゃいました」と、素直に体で表現した。

「よく2勝目は難しいと言われますが、気にしないようにしていました。初優勝から2勝目は自分の中では早かったという印象です。また、1からやり直す気持ちで来週以降も頑張ります」と話す笠。しかし、嬉しさは隠せず、優勝会見中も終始笑顔だった。

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