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宮里は我慢のゴルフで首位に踏み止まる!横峯が1打差で追走

神奈川県の大箱根カントリークラブで開催されている、国内女子ツアー第19戦「新キャタピラー三菱レディース」の2日目。この日、通算5アンダーで首位に並んだのが、初日トップの宮里藍大山志保、そして茂木宏美の3人だ。

2日目の宮里は、本調子とは、ほど遠い内容だった。ボギーが先行する苦しいプレーで、前半を1バーディ、3ボギーで折り返す。後半に入ってからもバーディが奪えず、なんとかパーセーブを続けたが、13番でボギーを叩き首位の座を陥落。しかし、最終18番で、この日2つ目のバーディを奪取し、首位タイには返り咲いたものの、この日はスコアを2つ落としてホールアウト。明日の最終日は、本来の切れ味鋭いゴルフを取り戻せるかが鍵になる。

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そんな調子の上がらない宮里をとらえたのが、大山と茂木の2人だ。大山は3、4番での連続バーディを含め、計6つのバーディを奪取。6番で唯一のボギーを叩いたものの、5つスコアを伸ばして、一気にトップタイへ躍り出た。また、茂木も3バーディ、1ボギーとスコアを伸ばすことに成功。勝利へ向けて、最高のポジションを得ている。

さらに、宮里のライバルとしても注目される横峯さくらが、2バーディ、1ボギーと安定感のあるプレーを見せて、首位と1打差の通算4アンダー、4位タイにつけている。最終日、持ち前の爆発力のあるゴルフができれば、逆転優勝も十分可能だ。

そのほかの注目選手では、初日単独2位につけていた福嶋晃子が、2日目は出入りの激しい内容となり、3バーディ、5ボギーと2つスコアを落として、通算4アンダーの4位タイへ後退。また、表純子も3つスコアを落として、通算イーブンパーの13位タイで競技を終えている。

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2005年 新キャタピラー三菱レディース



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