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国内女子We Love KOBEサントリーレディスオープンゴルフトーナメントの最新ゴルフニュースをお届け

さくら全英絶望か!?藍は連覇に向け順当なスタート

国内女子ツアー第11戦「We Love KOBEサントリーレディスオープンゴルフトーナメント」が、兵庫県のジャパンメモリアルゴルフクラブで開幕した。今大会終了後、賞金ランキングトップ5の選手が、7月に行われる「全英女子オープン」の出場資格をつかめる。現在6位の横峯さくらは、優勝もしくは上位に入り全英を狙っている。ところが初日、7オーバー92位と大きく出遅れ、予選通過も厳しい状況になった。

初日首位に立ったのは4アンダーをマークした韓国出身の李知姫。1打差の3アンダーには辛炫周、アマチュアの金誦熙などアジア勢が奮起。同じく2位につけた日本勢は大場美智恵馬場ゆかりの2人。さらに1打差の2アンダー6位には福島晃子、上原彩子山口裕子ジュリー呂の4人が並んだ。福島は現在賞金ランキング5位、今週も上位に入り「全英行き」を確実にしたい。

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主催のサントリーに所属契約を結び、大会連覇を狙う宮里藍は出入りの激しいゴルフながらイーブンパーでまとめ、16位タイで初日のラウンドを終えている。10番ホールからスタートした宮里は13番パー3でダブルボギーを叩くと、14、15番も連続ボギー。ところが17番パー3でバーディを奪うと、折り返し後の2番まで4連続バーディを奪い一気にイーブンまで戻した。

この日スコアを崩したのは横峯だけではなかった。昨年までサントリーと契約していた古閑美保も7オーバーの92位。アマチュアながらレギュラーツアー優勝の期待がかかる諸見里しのぶは、10オーバー109位と大きく出遅れてしまった。

また今季はステップ・アップ・ツアーを主戦場とし、「GDOスター探索隊」でも取上げた森山江理子は1アンダー10位タイの幸先の良いスタートをきった。

2005年 We Love KOBEサントリーレディスオープンゴルフトーナメント



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