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実力者の不動、福嶋が首位発進!注目の宮里、横峯は・・・

国内女子ツアー第4戦「フジサンケイレディスクラシック」が、静岡県の川奈ホテルGC富士コースで開幕した。選手達は起伏の激しいコースで体力を消耗、さらに上空は風が回っており飛距離、方向のジャッジが難しいコンディションの中で行われた。

この難コースを初日2アンダーで周ったのは、5連続賞金女王の不動裕理と米国女子ツアー優勝経験のある福嶋晃子の実力者2人。同じ組でラウンドした不動と福嶋。不動は持ち前の安定したショットでスコアを伸ばし、4バーディ2ボギーの内容で初日を終えた。また、福嶋晃子も16番から3連続バーディを奪って不動と並んだ。

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また、1アンダーの3位タイには、藤井かすみ、アマチュアの青山加織など5人並んでいる。藤井は出だしこそボギーが先行したが、中盤で5つのバーディを奪い、一気に3アンダーまで伸ばしたが、終盤17、18番で連続ボギーとしてしまった。青山は、この日出入りの激しい展開となるも1アンダーでまとめ、ローアマチュアに向けて幸先の良いスタートを切っている。

一方、注目の宮里藍は、この日16番パー5でのバーディ1つだけと苦しい展開が続き、3オーバーの22位タイ。先週「ライフカードレディス」で初優勝を飾り勢いに乗る横峯さくらは、7番パー4でダブルパーの「8」を叩いてしまうも、なんとか2オーバーの13位タイに踏みとどまった。

そのほかアマチュアの中で最も注目を集める諸見里しのぶは、アプローチ、パットとショートゲームに苦しみ、5オーバーの43位タイと出遅れた。

2005年 フジサンケイレディスクラシック



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