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今平周吾が逃げ切りで今季2勝目 伏兵・吉田泰基に1打差の冷や汗

◇国内男子◇三井住友VISA太平洋マスターズ 最終日(12日)◇太平洋クラブ御殿場コース(静岡)◇7262yd(パー70)◇曇り(観衆9014人)

単独首位から出た今平周吾が2バーディ、2ボギー「70」で回り、通算12アンダーで逃げ切った。開幕戦「東建ホームメイトカップ」以来の今季2勝目、通算9勝目を挙げた。

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1打差2位にプロ4年目で25歳の吉田泰基。通算6アンダー3位で賞金ランキング2位の金谷拓実市原弘大杉原大河が続いた。

ランク1位の中島啓太は通算2アンダー20位、前年大会覇者の石川遼は通算4アンダー9位。ツアー通算31勝の片山晋呉は通算5アンダー6位で、今季初のトップ10入りを果たした。

2021年覇者の谷原秀人は通算1アンダー23位。今季「日本オープン」覇者の岩崎亜久竜は通算7オーバー57位で終えた。

<上位成績>
優勝/-12/今平周吾
2/-11/吉田泰基
3T/-6/金谷拓実市原弘大杉原大河
6T/-5/小斉平優和ジャスティン・デロスサントス片山晋呉
9T/-4/嘉数光倫堀川未来夢重永亜斗夢石川遼細野勇策ソン・ヨンハン杉山知靖

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2023年 三井住友VISA太平洋マスターズ



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