2023年 三井住友VISA太平洋マスターズ

今平周吾が開幕戦以来の今季2勝目へ単独首位 2打差2位に吉田泰基

2023年 三井住友VISA太平洋マスターズ 3日目 今平周吾
今平周吾が2打差首位で最終日へ

◇国内男子◇三井住友VISA太平洋マスターズ 3日目(11日)◇太平洋クラブ御殿場コース(静岡)◇7262yd(パー70)◇曇り(観衆7661人)

元賞金王の今平周吾が後続に2打差をつけ、単独首位に抜け出した。第3ラウンドは2位から出て6バーディ、1ボギーの「65」で回り、通算12アンダー。開幕戦以来の今季2勝目に前進した。

広告の後にも続きます
広告の後にも続きます

順延されていた第2ラウンドの前日未消化分も合わせて、この日“2回目”となった最終18番(パー5)。日没前で視界が暗い中、今平は2m弱のバーディパットを外した。「吉田(泰基)選手にイーグルを取られたので、バーディは取っておきたかったですね」と嘆いたが、後続とは2打差ある。

現在の賞金ランキングは9位で、4000万円がかかるシーズン2勝目はツアー終盤戦をかき回すことにもなりそう。「優勝したら賞金王とかも考えると思いますけど、まずは今週の優勝を目標にしています。これまで通りのプレーができれば」と淡々と語った。

プロ4年目で25歳の吉田は首位から出て、最終18番のイーグルで「68」をマーク。10アンダー2位に踏みとどまった。

ツアー1勝の杉山知靖が21位から出て、第3Rのベストスコア「64」で回り、7アンダー3位に浮上。賞金ランキング66位とシード争いに身を置く宮里優作が6アンダーで、ソン・ヨンハン(韓国)と並ぶ4位につけた。

広告の後にも続きます
広告の後にも続きます

賞金ランク2位の金谷拓実は9位から出て5バーディ、4ボギーの「69」で4アンダー11位。昨年大会覇者の石川遼は34位から出て、6バーディ後に2ボギーを打ち「66」で3アンダー13位。

賞金1位の中島啓太は26位からパープレーで回り、イーブンパー31位にいる。

<上位成績>
1/-12/今平周吾
2/-10/吉田泰基
3/-7/杉山知靖
4T/-6/ソン・ヨンハン宮里優作
6T/-5/杉原大河細野勇策市原弘大片山晋呉ジャスティン・デロスサントス

2023年 三井住友VISA太平洋マスターズ 3日目 ギャラリー
大ギャラリー
2023年 三井住友VISA太平洋マスターズ 3日目 石川遼
ショット曲がっちゃった
2023年 三井住友VISA太平洋マスターズ 3日目 金谷拓実
秋の装い
2023年 三井住友VISA太平洋マスターズ 3日目 宋永漢
きょうもイケメン
2023年 三井住友VISA太平洋マスターズ 3日目 クラブハウス
クラブハウスへようこそ!
この大会の画像をすべて見る
広告の後にも続きます
広告の後にも続きます
広告の後にも続きます

アクセスランキング

  • 総合
  • ツアー
  • レッスン
  • ギア情報

SPECIALコンテンツPR

特集記事PR

こちらもおすすめ

GDOサービス

GDOのサービス