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2021年 東建ホームメイトカップ
期間:04/15〜04/18 場所:東建多度CC名古屋(三重)
金谷拓実がプロ5戦で2勝目 アマ中島啓太は1打及ばず
◇国内男子◇東建ホームメイトカップ 最終日(18日)◇東建多度カントリークラブ・名古屋(三重)◇7081yd(パー71)
首位で出た金谷拓実が3バーディ、2ボギーの「70」でプレーして通算11アンダーとし、54ホールに短縮された大会を逃げ切って優勝した。昨年10月のプロ転向から、国内ツアー5戦で2勝目を挙げた。全試合でトップ10に入っている。アマチュア時代の2019年「三井住友VISA太平洋マスターズ」を含め、ツアー3勝目。
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75%に減額された優勝賞金1950万円を加算して2020-21年シーズンの獲得額は5589万5000円。賞金ランキングトップに躍り出た。
金谷に続く史上5人目のアマ優勝を目指して2打差3位から出た中島啓太(日体大3年)は1打及ばず、通算10アンダー2位。
大会は出場選手が新型コロナウイルス陽性と判定されたため、17日(土)の3日目が中止となり、競技は72ホールから54ホールに短縮された。
54ホール競技への短縮は悪天候で最終ラウンドが中止された2019年の「ダンロップフェニックス」以来。
<上位の成績>
優勝/-11/金谷拓実
2/―10/中島啓太(アマ)
3/―8/阿久津未来也
4T/―7/大岩龍一、大槻智春、木下稜介
7/―6/宮本勝昌
8T/―5/小斉平優和、石坂友宏
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