国内男子ツアー賞金ランキング
2019年 ゴルフ日本シリーズJTカップ
期間:12/05〜12/08 場所:東京よみうりカントリークラブ(東京)
今平周吾が最終戦で2年連続賞金王へ 小平智は連覇に挑戦
◇国内男子◇ゴルフ日本シリーズJTカップ 事前情報◇東京よみうりカントリークラブ(東京)◇7023yd(パー70)
2019年シーズンの国内男子ツアー賞金王争いは、前年をなぞるような構図で最終戦までもつれ込んだ。
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賞金ランキング1位の今平周吾と、1807万円差で追う2位ショーン・ノリス(南アフリカ)。タイトルの可能性がこの2人に絞られ、ノリスが優勝しない限り今平の戴冠が決まるという状況も重なる。1年前はノリスが初日に10打差の最下位発進となり、今平が初のキングに突き進んだ。今平とノリスは今年も初日同組。ランク3位のチャン・キム(米国)を加えた3人が火花を散らす。
賞金総額1億3000万円、優勝賞金4000万円を懸け、今季優勝者や賞金ランキング上位20位ら総勢30人のフィールドで競われる。昨年は主戦場の米ツアーからスポット参戦した小平智が、石川遼、ハン・ジュンゴン(韓国)とのプレーオフを制し、2013年の「ツアー選手権」、15年の「日本オープン」に続く日本タイトル3冠を達成した。
大会3勝を挙げている50歳の藤田寛之は3年ぶりの出場。浅地洋佑や比嘉一貴、大槻智春といったフレッシュな初出場組も主役の座を狙う。
<出場全30選手>
今平周吾、ショーン・ノリス、チャン・キム、石川遼、ハン・ジュンゴン、堀川未来夢、ジャズ・ジェーンワタナノンド、パク・サンヒョン、浅地洋佑、チェ・ホソン、星野陸也、キム・キョンテ、比嘉一貴、スコット・ビンセント、時松隆光、池田勇太、ブレンダン・ジョーンズ、宮本勝昌、武藤俊憲、スンス・ハン、ガン・チャルングン、Y.E.ヤン、大槻智春、秋吉翔太、藤田寛之、ブラッド・ケネディ、マシュー・グリフィン、ジェイビー・クルーガー、アンソニー・クウェイル、小平智
<「ゴルフ日本シリーズJTカップ」出場資格>
(1)前年度ゴルフ日本シリーズJTカップ優勝者
(2)本年度日本ツアー優勝者(アマチュアを含む)
(3)本年度日本ツアー賞金ランキング20位まで(カシオワールドオープン終了時)
(4)ツアーメンバーで、本年度米ツアーまたは欧州ツアー優勝者
(5)世界ランキング100位まで(ダンロップフェニックストーナメント終了時)で、1から4までの該当者を除くツアーメンバー上位3人
(6)1から5までで30人に満たない場合、本年度日本ツアー賞金ランキング(カシオワールドオープン終了時)21位以下より繰り上げる
※3と6は海外メジャー獲得賞金を含むランキングを適用。ただし、本大会を含め出場義務試合数に達している選手に限る。