2018年 三井住友VISA太平洋マスターズ

34歳・額賀辰徳が逆転でツアー初優勝 松山英樹は46位

2018年 三井住友VISA太平洋マスターズ 最終日 額賀辰徳
額賀辰徳がツアー初優勝を遂げた

◇国内男子◇三井住友VISA太平洋マスターズ 最終日(11日)◇太平洋クラブ御殿場コース(静岡)◇7262 yd(パー70)

首位と3打差の3位から出た額賀辰徳が1イーグル4バーディ、2ボギーの「66」でプレー。54ホールに短縮された大会を逆転で制し、ツアー初優勝を挙げた。

過去4度(2009、10、12、15年)で平均飛距離1位の記録を持つ34歳の飛ばし屋が、プロ転向後13年、166試合目にしてようやくつかんだ初優勝。今季の初優勝者は13人目となり、これは1973年のツアー制度施行後、歴代2位に並んだ。(※)

通算7アンダーの2位にキム・スンヒョグ(韓国)。通算6アンダーの3位に首位スタートの秋吉翔太、前週「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP」覇者のショーン・ノリス(南アフリカ)、藤本佳則ハン・ジュンゴン(韓国)が入った。

賞金レースのトップを走る今平周吾は3アンダー12位タイ。松山英樹は「74」と落とし、通算4オーバーの46位で終えた。

競技短縮により、賞金加算は75%に減額される。

(※)年間最多ツアー初優勝者数
16人:1981年(プロとして初優勝した倉本昌弘を含む)
13人:1985年(ジュンクラシックの同時優勝者3人含む)、2018年
12人:1975年

<上位成績>
優勝/-9/額賀辰徳
2/-7/S.H.キム
3/-6/秋吉翔太S.ノリス藤本佳則黄重坤
7T/-5/池田勇太張棟圭朴相賢
10/-4/藤田寛之李尚熹

2018年 三井住友VISA太平洋マスターズ 最終日 額賀辰徳
本当のヒーロー
2018年 三井住友VISA太平洋マスターズ 最終日 額賀辰徳 家族
高そうやなあ
2018年 三井住友VISA太平洋マスターズ 最終日 額賀辰徳
手荒い祝福
2018年 三井住友VISA太平洋マスターズ 最終日 松山英樹
英樹と笑顔
2018年 三井住友VISA太平洋マスターズ 最終日 キャディさん達
特殊部隊に見える
2018年 三井住友VISA太平洋マスターズ 最終日 ウォンジョン・リー
脱いだら履く
2018年 三井住友VISA太平洋マスターズ 最終日 スコアリングボード
兎に角±0
2018年 三井住友VISA太平洋マスターズ 最終日 ギャラリー
狂騒曲 その3
2018年 三井住友VISA太平洋マスターズ 最終日 ギャラリー
狂騒曲 その1
この大会の画像をすべて見る
広告の後にも続きます

アクセスランキング

  • 総合
  • ツアー
  • レッスン
  • ギア情報

SPECIALコンテンツPR

特集記事PR

こちらもおすすめ

GDOサービス

GDOのサービス