気温差とも戦っている“世界のマツヤマ”
2016年 三井住友VISA太平洋マスターズ
期間:11/10〜11/13 場所:太平洋クラブ 御殿場コース(静岡)
松山英樹が圧巻の一人旅 6打差首位で最終日へ
◇国内男子◇三井住友VISA太平洋マスターズ 3日目(12日)◇太平洋クラブ御殿場コース(静岡)◇7246yd(パー72)
2打差の単独首位からスタートした松山英樹が、7バーディ、ノーボギーの「65」でプレーし、後続との差を6打に開く通算20アンダーでホールアウト。世界ゴルフ選手権「WGC HSBCチャンピオンズ」に続く出場2試合連続優勝に向けて、独走態勢で最終日を迎える。
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松山は前半5番でバーディを先行させると、3mを決めた8番から怒とうの4連続バーディで後続を突き放した。さらに16番でも手前カラーから5mをパターで決めて6打差へ。ホールを進めるごとに後続との差を開き、大会レコードの通算22アンダー(2004年/ダレン・クラーク)に早くも迫った。
通算14アンダーの2位にソン・ヨンハン(韓国)。通算13アンダーの3位にパク・サンヒョン(韓国)。通算12アンダーの4位に宮里優作とイ・キョンフン(韓国)が続いた。
賞金ランク2位の池田勇太は、前年大会優勝の片山晋呉らと並び通算8アンダーの18位と上位で決勝へ。賞金ランク1位の谷原秀人は予選落ちに終わっている。
【上位の成績】
順位/スコア/選手名
1/-20/松山英樹
2/-14/ソン・ヨンハン
3/-13/パク・サンヒョン
4/-12/宮里優作、イ・キョンフン
6T/-11/チョ・ビョンミン、チェ・ホソン、S.ストレンジ
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