「ツアー選手権シティバンク宍戸」、JGTOが10番Hをインターネット中継
1997年 日経カップゴルフトーナメント中村寅吉メモリアル
期間:07/24〜07/27 場所:富士カントリー出島倶楽部(茨城)
出た! ジャンボ「67」。首位に3人が並ぶ
「大きな体を揺らしながらヒタヒタと来るんじゃないか」と渡辺司の予測していた人が、やっぱり来た。ジャンボ尾崎はバーディ5つ。ボギーなし。67をマークして首位に並んだ。
内容に満足はしていない。 「3~5メートルのパットが入っていないよ。1回くらいしか入っていない。しかし今日5アンダーで回ってまだ単独トップに立ててないというのは、他の選手にあまりプレッシャーがかかっていないということだね。ま、最終日になればプッシャーはかかるだろうけど」
優勝スコアは単純計算で18アンダーと読んだそうだ。したがって本人は「20アンダーを目指す」と宣言。そのためにはまた話が戻って「4~5メートルのパットを決めないといけない」
渡辺司は「ジャンボを倒すのは大きな勲章だし、ジャンボはそりゃ大きな存在だけど、3日目から意識していたら体がもたないよ。今日は自分の精一杯のゴルフをどうやっていくかしか考えななかった」
西沢章夫が頑張っている。昨年のランキングは139位。33歳。「朝は味噌汁ひっくりかえして、おろしたてのシャツにひっかけたり。すぐ着替えて洗面所で洗ったけどね。十分に朝食を食べられなくて、途中でお腹がへって困ったよ」 しかし3日目は集中できた。明日が勝負。
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