<こちらの44歳もまだまだ元気・・・! 桑原克典の生きる道>
1998年 宇部興産オープンゴルフトーナメント
期間:05/21〜05/24 場所:宇部CC万年池東コース(山口)
B.ジョーブ、独走態勢に移る!
B.ジョーブが3日目も60台をマーク。すっかり独走態勢に移ってしまった。あいかわらず2位につけているのは葉彰廷。昨日大爆発した芹沢信雄はエネルギーが尽きてパープレーの3位グループ。
ジョーブは出だしから3連続バーディ、4番ではおまけつきのイーグル。510ヤードのホールでセカンドに6番を使えるから強い。6番7番も連続バーディ。ハーフを29とした。29-39の68。
「バックナインでエネルギーが尽きてしまったが、フロントナインは素晴らしかった。 後半はギャラリーやカメラマンが動くので、早め早めにプレーしようとしたのがまずかった。明日はもう少し待って、落ち着いてからプレーしようと思う」
ハーフ29も本人のベストスコアではない。自己記録は28。4~5回は出したことがあるという。 「明日は芹沢さんのように10アンダー出されても大丈夫なように、20アンダーにはしたい。6アンダーを出しておけば間違いないだろう」
ジョーブも「しかし、ゴルフは何が起きるかわからない」と言う。後半の39というのも一抹の不安材料ではある。明日最終日、丸山茂樹、細川和彦、芹沢信雄と面子のそろっている3位グループから誰かが追撃してくれることを期待したいが、しかしなんといっても5打差。もしジョーブが3打でも4打でもスコアを伸ばした場合はほぼ絶望的。
なんというか、かなしい事態になってきた。去年もこんな展開があったような・・。
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