首位に4選手、チャレンジ最終戦は混戦の幕開け/「JGTO Novil FINAL」 初日
1998年 デサントクラシックマンシングウェアカップ
期間:04/02〜04/05 場所:太平洋クラブ市原Cコース(千葉)
陳志忠は首位キープ。2位に上がったのは川岸良兼!
初日に比べれば暖かかったが、それでも気温は10度。あまり春とは言えないような天候だった。「寒いのが嫌い」な台湾の陳志忠はこの日も4バーディ、ボギーなしと順調にスコアを伸ばして10アンダー。首位をガッチリと守った。
「内容は4バーディだったけど、4~5メートルくらいのチャンスを全部で6回も外してしまった。ショットは良かったんだけどね。寒いのには、本当に弱いから」
パターの調子は今日の方が良かったという。「昨日のはラッキー」とか。
未完の大器 川岸良兼が上がってきた。この名前を上位で見るのも久しぶりだ。1番で240ヤードをスプーンを使って6メートルに2オン。イーグル。バーディは4つ。昨年もちょっと良かった日があったが、持続しなかった。今週は本物かな。
「ノーホギーです。ショットは昨日の方が良かったんです。ただ今日はミスはあったものの、ボギーにならないようなミスでした。パットが良かったです」
パターを変えた。「3年くらい前に使っていたパター」だという。またショットも東建コーポから良くなった実感があるものの、実はまだ不満がある。「まだ控えめですね。もっとコース上で気持ちが出るようになればね・・・自分でも静かだと思いますよ」
蛇足ながら西川哲が大波賞。78のあとの68。もちろんそんな賞はないが、すごい回復力を示した。
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