選手コメント集/富士フイルムシニアチャンピオンシップ2日目
1998年 ジャストシステムKSBオープンゴルフ
期間:03/26〜03/29 場所:鮎滝CC(香川)
フランコ、独走態勢にうつる。追うはミノザ
カルロス・フランコが気分よく走り続けている。3日目も35-32の67。出だしこそボギーだったが、中盤で3バーディ。18番ロングでは6番アイアンで10メートルに2オンして、おいしいイーグル。2位に悠々3打差を付けてのトーナメントリーダーだ。
「いいプレーができた。ワッツと回ったのがよかったんだと思うよ。毎日上位の顔ぶれが変わるんで、集中力が必要だね」
グリーンを外したのは2回だけ。ショットは絶好調。「2~3メートルのバーディチャンスが5~6回あったのに逃がしてしまった。最終組だからね、スパイクマークが気になってしまった」
フランキー・ミノザは5バーディ、1ボギー。「いいプレーができた。パットは入らなかったけどドライバーもショットもまぁまぁだった。やっと3日間終わって、明日が最終日。バーディをもっともっと取るよ」という。最終日、誰が勝つかなんてぜんぜん分からないが「それが自分だといいね」と言った。
桑原将一がすごいラウンドをした。ボギーなしの7バーディ。33-31の64。「アドレスしたとき感じがよくて、ピンに対して迷いなく立てたし、振り抜くことができた。今日が最終日だったらよかったのに」
3日目のグリーンはかなりよく止まった。「昨日までは距離から10ヤードくらい引くか、それとも高い球にするかで考えなければならなかった。でも今日は距離そのままに打っていけたから」と桑原。それで選手たちも気分よく攻めることができたというわけらしい。
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