16番で明暗!室田、飯合のコメント/日本プロゴルフシニア選手権大会 最終日
1999年 ジーン・サラゼン ジュンクラシック
期間:09/23〜09/26 場所:ジュンクラシックCC(栃木)
出た出た! ジャンボ尾崎だ
やっぱりねーという感の2日目。腰の調子が悪くて先週は棄権、今週も出るとか出ないとかいわれていたジャンボ尾崎が痛みをこらえながらの65マーク。たちまち首位に躍り出た。細川なんかに(?)定番賞金トップの座を許しておくわけにはいかない!のだ。
2位も飯合肇、尾崎健夫。やっぱりジャンボ軍団とこの試合はなにか因縁がある。
ジャンボ尾崎は8バーディ。最後で初ホギーを叩いての65だった。「ケガの功名だ。今の状態では強く振れない。どう組み立てて攻めるかが問題になる」という。背中もとりあえずはガマンできるが、ホールを重ねるに従ってだっだん張ってくる。全米オープンで痛めたところと同じ箇所らしい。体中、薬漬けの状態なんだという。
「今のスウィングは5割か6割程度。とくにショートアイアンが辛い。でもこのコースには勝利の女神がいるんだよ。ここでカムバック勝利をつかんだこともあるしね」
飯合肇は前半バーディラッシュの30。しかし後半になってぱったり止まり、16番で初ボギー。「ここでは前にトーナメントレコードも出したことがある(95年)。そのイメージでやった。本当はアウトでは29を出したかったんだけどな」
尾崎健夫も同じく16番でボギーを叩いた。「いまいちラインが合わなかった。パットの調子はいいんだけどね。明日は68を目標にやってみるよ。ジャンボ、ジェット、コングのパーティになるといいな。楽しみだよ」
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