フェニックス歴代覇者は上位で決勝ラウンドへ
1999年 三菱自動車トーナメント
期間:05/27〜05/30 場所:レイクグリーンGC(岐阜)
1打差に8人。上位は大混戦
2日目はオーストラリアのR.バックウェルが一気に8アンダーとして首位にたったが、ジャンボ尾崎、深堀圭一郎、片山晋呉などなど7人が1打差で追いかけている。大混戦だ。
単独トップにたったR.バックウェルは、前日48位イーブンからのスタートで63をマークした。本人も「8アンダーは始めて!」好スコアの要因は?と聞かれ「昨日お好み焼きを食べたことかな」と冗談をいう。実は4~5年前までコーチだったケン・バートンと再び組むようになったからとか。
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3バーディ、1ボギーとした、ジャンボ尾崎。開口一番「敗因はドライバーを変えた事。練習では、パッと打てるんだけど本番はやっぱり違うね」後半はロングホールの17番、18番以外ドライバーを使わずにプレーした。ムリに使うとスウィング全体がわるくなる。
新ドライバー? てっきり全米オープンに向けての調整かと思ってしまうが「それは別問題、今日は予選だから・・・。明日はもとのクラブにもどしてプレーする。新しモノ好きはバツをくらうね」
初日の苦戦が嘘のように選手たちの多くは気分よくプレーしている。明日3日目で誰がどこまでスコアを伸ばせるか。激しい戦いになった。
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