P.ミケルソンがトップ10返り咲き/男子世界ランキング
1999年 ダイドードリンコ静岡オープンゴルフトーナメント
期間:03/18〜03/21 場所:静岡CC浜岡コース(静岡)
今年もまたサスペンデット!
2日目の静岡C浜岡コースは激しい雨。コースのところどころに水がたまるような状況で予定より10分遅らせてのスタートとなった。しかし午後になってからは雷雨が接近し、プレー再開の見込みがたたないため13時25分、土曜日にサスペンデットされることが決定した。この静岡オープン、実は昨年も2日目が荒天にたたられて中断、54ホールに短縮されている。
明日土曜は早朝7時からスタート予定。正午過ぎからはアウト・インのツーウェイで決勝スタートの予定となっている。
<< 下に続く >>
途中経過でスコアをうんぬんするのは意味がないのだが、現時点では奥田靖己が1ホール残して8アンダー。「17番をホールアウトしたときサイレンを聞いた。鳴りよったなーと思っただけ。どうなってもいいよ・・。まだコースに出てない人は明日いい天気でプレーできていいね。でもそんなことも言っておれんしな」
奥田は「自然体」に開眼した。考え過ぎがよくなかったと悟った。「これまでも調子のよかったときってのは、自然体でやっていたんだと思うよ。明日も自分がどうなるのか、楽しみだ。こうしようなどと考えてやるようにはしたくないね」
田中秀道は18ホールを消化してしまった。73。しかし途中経過時点では立派な3位タイ。「体重が軽いんで、水のあるところに立っても下からしみ出てこない。カジュアルにならないんですよ。」
「自分はまだ天候に順応してないんですね」と少し反省。「この天気でも、70とか72で回れればよかったんですが。後半雨が強くなったらパットのタッチも合わせられなくなってしまった・・」
確定結果は金鍾徳がリード!(3/20)
サスペッデットとなった第2ラウンドの続きがプレーされ、初日のリーダー金鍾徳がそのままスコアを順当に伸ばして首位をキープした。中断時点で暫定トップだった奥田靖己は単独2位。以下D.イシイ、杉本周作と続く。今週も谷口徹は元気だ。