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深堀圭一郎、猛攻で大逆転

前日の首位に3打差7位グループから深堀圭一郎が猛烈な追い上げを見せた。フロント9ではなんと6バーディ。後半になってバーディ攻勢はさすがに湿ったが周囲が伸びず、そのまま逃げきり。7月の住建産業広島に続いて今シーズン2度目の勝利を飾った。2位谷口徹は賞金1176万円を加算。賞金レースで今週不在の佐藤信人を抜き去った。

「前半は完璧」と優勝の深堀圭一郎。「秋に勝ったのは初めてです。正直いって嬉しい。今日のプレー内容にも満足です」

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「まだ発展途上」という。アメリカでさんざん揉まれて、何が必要か何が足りないかを実感して帰国した。「いろいろやってきたけど、すぐには結果には結びつかない。アメリカでは誤魔化しがきかないし、攻めなきゃダメ。自分の持ち味である前向きにという姿勢の重要性をますます感じました。まだ発展途上なんですが、でもいいゴルフが今回できた。嬉しいです」

白石達哉は15番まで2バーディ。16番でボギーを叩いて流れが悪くなったが「これは最後。入れよう!と思って気持ちよく狙えた」18番ーをバーディ。貴重なバーディで賞金も1176万と大きく稼いだ。これで今期の合計獲得額は2200万円を超え、来期シードを確保。「まぁこれで来年は思い切って出来そうです。こういう優勝争いのゴルフができたんですから、また頑張ります」

また前日首位だった高見和宏は4位タイに終わって賞金578万円。これまでの賞金トータルを1364万円とし、ほぼ来期シードも当確といえそうだ。

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2000年 宇部興産オープンゴルフトーナメント



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