ジョージア東海クラシック/優勝者インタビュー
2001年 ジョージア東海クラシック
期間:10/04〜10/07 場所:三好CC 西コース(愛知)
伊沢は伸び悩んだが首位はキープ。林、秀道が迫ってきた
国内男子ツアー「ジョージア東海クラシック」の3日目。前日単独首位に立った伊沢利光は、スタートの1番ホールでダブルボギーを叩いてしまった。しかし、2番、3番で連続バーディを奪いスタート時の11アンダーに戻した。
その後スコアを伸ばすかと思われたが、6番で再びボギー。しかしこの日の伊沢はスコアを崩すとすぐに盛り返した。7番パー5でバーディを奪い、後半はボギーを叩かず2つ伸ばして通算13アンダーで3日目を終えた。
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「思ったように行かなすぎ。許容範囲を超えている。ミスした時の曲がり幅が大きい。明日はボギーを打たないで、ピンを狙って行かなきゃ。みなさん伸ばしてくるでしょうし、”ちょっと余裕ないぞ”という感じ」
伊沢の背後には、この日3ストローク伸ばした川原希が12アンダーで1打差に迫っている。そして2打差の11灘ーには今シーズン2勝の林根基と田中秀道の2人が逆転を狙っている。
8アンダーの5位からスタートした田中は、出足の1、2番で連続バーディを奪った。この日の田中は7バーディ、2ボギーで15番終了時点で13アンダーの単独首位に立った。しかし、最終18番でティショットを右に曲げ痛恨のOB。このホールをダブルボギーにし、11アンダーにしてしまった。
「伊沢さんとはおそらく今まで最終日最終組で優勝争いをしたことがないと思う。今回、伊沢さんと2日間回ってみて、やっぱり球筋とかすごいなあと思う。でも、伊沢さんも全て完璧というわけではないと思うので、なんとか追いつけるような位置で、ショートゲームででもなんとかついていきたい」
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