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国内男子タマノイ酢よみうりオープンゴルフトーナメントの最新ゴルフニュースをお届け

宮本勝昌が11アンダーで単独首位に立った。

国内男子ツアー「タマノイ酢よみうりオープンゴルフトーナメント」の2日目。7アンダーの2位タイからスタートした宮本勝昌がスコアを伸ばした。1、2番ホールでバーディを奪うと、5番からは3連続バーディを奪いこの時点で12アンダー。その後、パー3で1つ、バーディが欲しい16番パー5でもボギーを叩いた。しかし、最終18番パー5をバーディで締めくくり、11アンダーで単独トップに立った。

「だいぶ重馬場なので有利です。グリーンが固くて早いのは苦手。最近そんなのが続いていましたから。ウェッティな状況の方が得意です」
昨年の住友VISA太平洋以来、約半年ぶりの優勝争いに「そんなに簡単には行かないでしょうけど、そこそこ楽しみながらプレーしたい」

首位の宮本を1打差で追うのは、初日単独トップの福澤義光と4アンダーの6位タイからスタートした鈴木亨の2人。6バーディ、ノーボギーとスコアを伸ばした鈴木は「パターのフィーリングが昨日からかなりいいので・・・良い感じです。今年インタビュールームに来るのは初めて」
「全英はほとんどあきらめています。ミズノで勝たなくては行けないでしょう。ただ、全英というよりミズノオープンは勝ちたいです。自分の中ではメジャーですから。そして、その次はイーヤマカップですし」鈴木は契約プロとしてもミズノでは好成績を上げたい。

また、8アンダーの5位タイに尾崎将司が浮上。中嶋常幸は鈴木と同じ66のベストスコアで19位まで上がってきた。ベテラン勢の追い上げも楽しみになってきた。

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2001年 タマノイ酢よみうりオープンゴルフトーナメント



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